１月１２日（金）

　今日、予告なしの避難訓練を実施しました。今回の訓練は火災訓練でした。東日本大震災以降、地震発生に関する避難訓練（津波対策や洪水対策など）は毎年行っていますが、火災訓練の回数は以前に比べ減っています。そこで、今回は火災訓練しかも予告をせずに、火災報知器を鳴らし、避難するという内容でした。時間帯が、清掃が始まった時間で校内に生徒が散らばった状態でしたが、避難指示から約３分間で全校生徒がグランドへの避難が完了しました。先日の能登半島地震の際も、二次災害として火災発生がおきた地域があります。古くは、関東大震災（１９２３年）では、地震後の火災発生によりたくさんの命が奪われています。災害は、いつ起こるか分かりません。おきたとき、どう対応すれば良いか。やはり、訓練をしておく必要があります。今回の訓練で気づいたことがたくさんあったと思います。一人一人が、的確な行動が取れるように準備はしておきましょう。