愛媛中学駅伝競走大会
2024年11月17日 19時08分保内中というプライド!
男子16位 女子21位
全員が心を一つにして、「保内中」という誇りを持って最大限の努力をしてくれました。謙虚に黙々と自主的に取り組む姿に保内中の将来を担う生徒として「たくましさ」も感じました。
心から敬意を表したいと思います。
和気あいあいとスタートした駅伝練習。終始、笑顔で楽しく厳しく取り組み、短期間ではありましたが、マナーを含め選手の態度には目を見張るものがありました。自分と向かい合いながら、戦い、練習を重ねる中で、男女とも一つのチームとしてのまとまりが強く感じられるようになりました。
あえて厳しい環境の中に身を置く「勇気」。
戦うための「準備」を行い、3年間戦い続けた「勇者」。
学年を超えて『つなぐ』心。
練習を通して、「鍛える」ことが好きになった選手。
プライドと信頼でタスキをつなぐ選手。3年間、走り続け何を感じとったことでしょう。戦い続けたその前向きな姿は称賛に値します。
自分を信じ、磨き続けた選手。自己と向かい合い、自分との戦いでもあったことと思います。
女子チーム・・本当に頑張りました。
明るく、元気にチーム全体をリードしてくれた男子チーム。
常に、笑いがありました。苦しい練習の中にも「ウィットを忘れないセンス」。練習を継続させていく上でとても大切な部分です。チーム内で切磋琢磨する中でも、思いやりや信頼関係を築いていきました。さすが、3年生です。後輩もその姿を見て、感じたことでしょう。
走った後、「俺はやれる!」と確信した選手もいたようです。区間で15人を抜いてしまう実力は、まだまだ磨けば輝るはずです。さらに上を目指す決意を新たにしたようでした。
常におおらかで自分に厳しい選手。自ら意欲的に練習に取り組み、とてもいい雰囲気を作ってくれる選手がいるといつもチームは前向きに練習できました。いつも優しくチームに安心感を与えてくれました。
陰で黙々と自主練練習を行い、チームのために貢献できる選手。夜もひそかに練習する姿は、チーム全体に刺激を与え、全体を「やるぞ」という雰囲気にしてくれました。
当初からやる気で参加してくれた選手。どんな状況であれ、誰もが「チームのために」貢献しようという姿は、とても尊く、美しいものでした。
自分自身のプライドと「チームのために」に戦った選手。けがと向き合い、苦しみや不安を乗り越え、すばらしい走りをしてくれました。駅伝は、こういう姿が美しい。
最後まで、全力を尽くした男子チーム。常に笑顔を忘れず、楽しく厳しくよく努力しました。
この「あきらめず、最後まで戦う姿勢」は、後輩へと受け継がれることと信じます。
最後に、校長先生から選手を労う心温まるお褒めの言葉をいただきました。生徒も「誇り」と「自信」を胸にこの経験を今後生かしてくれることでしょう。
最後まで、支えていただいた周りの方々への「感謝の気持ち」を忘れず活躍してくれた選手に心から拍手を送りたいと思います。