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原子力防災訓練

2022年10月13日 07時28分

 12日、愛媛県内で原子力防災訓練が実施されました。本校でも、防災無線での連絡(9:00)を受けてから屋内退避訓練を行いました。

 県内全域での訓練は11年前に発生した東日本大震災以降実施されています。昨日は体育館が使用できませんでしたので、各教室で待機し指示を待ちました。生徒は真剣な態度で訓練を行うことができました。また、教員も生徒の点呼、屋外へ通じる扉や窓を閉めるなど原子力災害が起きた場合の対処の仕方を確認しました。

 災害は、いつ、どのような形で発生するか分かりません。たいていの場合予想以外のことが起こります。そのとき、慌てないためにも日頃から訓練が大切になります。今日は、屋内退避だけでしたが、災害の程度によっては、帰宅、30km圏外への避難などの措置がとられますので、訓練の機会で確認しておきたいものです。また、非常食を含めた防災グッズの確認も合わせて行いたいですね。(写真は、教員の指示を受け、窓を閉めている様子です。)